節約好きな私は、旅行でも本領を発揮します。
航空券を探していると、
「えっ、この便、安い✨」
と目が輝くことがあります。
ところが、よく見ると深夜発だったり、早朝着だったり。
普通なら、ホテル代や移動の負担も考えて判断するのでしょう。
しかし私は、
「空港で数時間過ごせばいいんじゃない?🤔」
となってしまうことがあります。
しかも、ソウルとバンコクは複数回あります。
……自慢するところではありません🤣
さらに、2026年6月の香港旅行では往復とも機内泊。
いろいろ経験してきた私ですが、結論から申し上げます。
空港泊も機内泊も、オススメしません!
今回は、そんな私の節約旅行の失敗談をご紹介します。
人生初の空港泊は、両親と一緒でした
初めて空港で夜を明かしたのは、30代前半。
両親と一緒にバリへ旅行した時でした。
かなり前のことなので記憶は曖昧ですが、帰国便が早朝発で、深夜には空港へ行く必要があったのだと思います。
ホテルは夕方過ぎまで利用できたような記憶があります。
夕食を済ませて空港へ。
そして、空港内のベンチで出発を待つことになりました。
しばらくすると――
父、ウトウト💤
私、ウトウト💤
ところが母だけは眠れなかったようで、
「こんな場所で、よく二人は寝られるわねー」
と思いながら、寝ている父と私を見守っていたそうです🤣
今でも家族の笑い話です。
どうやら私は30代の頃から、寝られる場所なら意外と寝られる人だったようです。
もっとも、母にしてみれば、笑い事ではなかったかもしれません🤭
やむを得ず空港泊したホーチミン
自分から進んで選んだわけではない空港泊もあります。
ベトナム航空を利用してバンコクへ行った時のことです。
往路も復路もホーチミンで1泊ずつ乗り継ぎをする旅程でした。
ところが旅行前、ベトナムのビザなし入国に関する制限が問題になりました。
当時は、ベトナムを出国してから30日以内に再入国する場合、原則としてビザ免除を利用できないというルールがありました。
そのため、往復ともビザなしで入国することができなかったのです。
航空会社の方と相談した結果、空港で過ごす時間が比較的短い帰国便の乗り継ぎ時に、入国せず空港で夜を明かすことにしました。
この時は節約というより、
「そうするしかない😓」
という空港泊でした。
なお、この30日間の再入国制限は現在撤廃されています。
2026年10月時点では、日本の一般旅券を持つ旅行者は、一定の条件を満たせば45日以内の滞在についてビザ免除を利用できます。
ただし、入国条件は変更されることがあります。旅行前には必ず最新情報を確認してください。
一人旅でも空港泊するようになりました
その後、一人で海外旅行をするようになってからも、ソウルやバンコクの空港で何度か夜を明かしました。
バンコクの空港は、とにかく寒かった!
バンコクの空港は、私が利用した当時、とにかく冷房が効いていました。

寒い🥶
空港内で寝ようとしても、寒くてなかなか眠れません。
そこで私が利用していたのが、空港の地下にある鉄道駅近くのベンチ。
同じように夜を明かす旅行者がいました。
一人旅なので、場所選びには気を使います。
私は、できるだけ家族連れや女性がいる場所の近くを選んでいました。
もちろん、それだけで安全が保証されるわけではありません。
今思えば、ずいぶん大胆なことをしていたものです。
ソウルでは横になれるベンチを利用
ソウルでは、出発階の隅にあった横になれるベンチを利用したこともあります。
横になれるだけでも、座ったまま過ごすよりは楽でした。
ただし、どちらも数年前の話です。
空港の設備や深夜の利用条件は変わることがあります。
現在も同じ場所が利用できるとは限りませんので、ご注意ください。
2025年、50代になっても空港泊していました🤣
最後に空港泊をしたのは、2025年4月。
成田空港からソウル・仁川空港へ行った時です。
利用したのはエチオピア航空。
スターアライアンスに加盟しているので、条件を満たせばマイルも貯まり、ラウンジも利用できます。

成田空港 ユナイテッド航空ラウンジ ユナイテッドクラブ
▶ 関連記事:2023年のANA SFC修行にかかった費用は約42万円。5か月間で約40区間に搭乗しました✈️
そして何より――
正規割引航空券で29,190円✨
安い。
……はい、釣られました🎣🤣
深夜に仁川空港へ到着し、ホテルには泊まらず空港で朝を待つことに。
2〜3時間程度は仮眠できたと思います。
30代でバリの空港ベンチ。
そして50代でも仁川空港で仮眠。
私、あまり進歩していません。
でも、空港泊はオススメしません!
ここまで読むと、
「空港泊も意外と大丈夫なのね」
と思われるかもしれません。
いえ。
オススメしません😤
防犯面のリスクもありますし、荷物を気にしながら眠るので熟睡できません。
空港によっては深夜に利用できる場所が限られることもあります。
何より、体が休まりません。
旅行は、その翌日からが本番です。
ホテル代を節約して、翌日ヘロヘロになってしまったら、せっかくの旅行がもったいない。
体をきちんと休めて翌日から快適に旅をするなら、ホテルに泊まりましょう。
空港泊経験者の私が言うのですから、ちょっぴり説得力がある……はずです🤣
では、機内泊ならいいのか?
空港泊を避ければいいのかというと、そうでもありません。
機内泊も、やっぱり体は休まりません。
2026年6月、香港へ行きました。

この時も航空券を検索していて、
「お得✨」
に釣られました。
ANAを利用して、往復とも機内泊。
行きは羽田を早朝に出発し、香港には早朝5時頃に到着。
帰りは香港を深夜に出発する便でした。
実際にやってみて思ったのは、
「帰りはまだしも、行きの機内泊はやめた方がいいかも😓」
ということです。
香港に着いた!元気!……だったのは午前中まで
行きの飛行機では、
「久しぶりの香港だー✨」
とワクワクしてしまい、あまり熟睡できませんでした。
早朝5時頃、香港到着。
ホテルへ移動したものの、部屋に入れるのは11時から。
仕方がないので、ビクトリア・ハーバーを散歩したり、朝食を食べたり、ブラブラしたり。

午前中は久しぶりの香港に興奮していたので、
「全然平気じゃない?😁」
と思っていました。
ところが午後になると……
疲れてきました
そりゃそうです。
ほとんど寝ていないのですから。
せっかくの香港。
もっと元気な状態で楽しみたかったなーと思いました。
帰国後は、とにかく寝ました💤
帰りの深夜便では、機内で熟睡。
そして帰宅してからも、
熟睡💤
起きても、また眠い。
また熟睡💤
帰国した日は、本当によく寝ました。
旅行を楽しんできたというより、最後は睡眠不足の精算日になっていました🤣
帰国後にゆっくり休める日程なら、復路の機内泊はまだ選択肢になるかもしれません。
でも、翌日から仕事だったら……。
考えただけで疲れます😮💨
50代になって気づいた、航空券の安さだけでは決められないこと
これまで私は、航空券の価格を重視して旅行を計画してきました。
同じ目的地へ行くなら、できるだけ安く行きたい。
浮いたお金で美味しいものを食べたり、買い物をしたり、次の旅行資金に回したり。
節約そのものは、これからも楽しみたいと思っています。
でも、最近は少し考え方が変わってきました。
安い航空券=お得な旅行
とは限らないのですよね。
航空券が安くても、ホテル代や空港からの移動費が余計にかかることがあります。
さらに、睡眠不足で翌日の観光を十分に楽しめなければ、せっかくの旅行がもったいない。
特に50代になった今は、体力や疲労回復のことも考えたいところです。
安さだけでなく、旅先でどれだけ快適に過ごせるか。
これも大切な判断材料になりました。
▶ 関連記事:「いつか行きたい」の“いつか”は、いつ? 50代になって変わった私の旅
まとめ|節約も、ほどほどに
空港泊を経験したのは、ソウル、バンコク、ホーチミン、バリの4都市。
機内泊も何度も経験しました。
30代の頃は、空港のベンチでもウトウトできました。
50代になってからも、格安航空券に釣られて空港泊。
そして2026年の香港旅行では、往復機内泊で睡眠不足。

こうして振り返ってみると、ずいぶん頑張ってきたものです。
でも、これからはもう少し快適な旅を楽しみたいと思っています。
旅先で元気に動き回るためにも、睡眠は大切。
だから、空港泊も往路の機内泊も――
私はオススメしません!
……と言いながら、
次に航空券を検索した時、
「えっ、この便、安い✨」
と目を輝かせている自分がいそうで怖いです🤣
節約も、ほどほどに。
私の場合は特に、です😏

